浮気は病気だから治らない。きっとあなたも何度も聞いた言葉だと思います。このページを訪れたあなたがパートナーの浮気に悩んでいるとしたら、きっとものすごく辛い思いをされているのだと思います。
では、浮気は本当に治らないものなのでしょうか。浮気が収まったカップルは一体何をしたのでしょうか。これ以上あなたの胸が痛まないようにこの関係を終わらすか、それとも修復するために頑張るか。ぜひこのページを参考にしてもらえたらと思います。
- 1. 浮気が病気と言われるたった2つの理由
- 1.1. 1.浮気する人は何度も繰り返すから
- 1.2. 2.性格的なものだと治すのが難しいから
- 2. 浮気は病気だから治らないは本当か?
- 2.1. 足らないものが満たされれば浮気は治る事もある
- 2.2. 相手との相性が良ければ浮気は治る事も!
- 3. 彼氏の浮気癖は結婚したら治る?
- 3.1. 結婚しても浮気癖は治らない可能性が高い
- 3.2. 子供ができたら浮気が収まるケースもある
- 3.3. 結婚生活に不満が無ければ浮気が収まる事もある
- 3.4. 夫婦でお互いのすれ違いを改善すれば治る事もある
- 4. 浮気の病気が治るかどうかは本人次第
- 4.1. 浮気はいけない事だと本人が認識しなくてはならない
- 4.2. 家族や子供を失いたくないと思ったら治る
- 4.3. 若い頃遊んだ人は年齢とともに治る事もある
- 5. 【まとめ】浮気は病気だと諦めない気持ちも必要
浮気が病気と言われるたった2つの理由
浮気は病気、よく聞きますよね。どうしてそんな言われ方をするのでしょうか。それは、浮気をするのにはふたつの理由があり、その理由によって治らないと思われているからです。
では、そのふたつの理由とは一体どんなものなのでしょうか。
1.浮気する人は何度も繰り返すから
浮気が病気だと言われる理由のひとつが、”浮気性の人は繰り返す”というもの。実際、しらべぇの統計によると浮気をしたことがあると答えた男性の割合は26.9%、そのうち約46.6%が5回以上浮気を繰り返したと回答しています。
ちなみに、女性は16.3%が浮気の経験があると答え、そのうち21.3%が5回以上繰り返し浮気をした回答しました。
つまり、男性は10人中2~3人が浮気をし、そのうち1~2人は繰り返し浮気をしている、女性は10人中1~2人が浮気をし、そのうち繰り返している人はまれ、という結果になります。本能の仕業とはいえ、浮気をする人は治らない、というのは数字的にも根拠があると思いませんか?
(参考:浮気経験者の割合が判明 浮気は「ビョーキ」か「一度きりの過ち」なのか)
2.性格的なものだと治すのが難しいから
もうひとつ、浮気は性格だから死なないと治らない、というのもよく聞くのではないでしょうか。先ほどもご紹介したように、知らず知らずのうちに人は本能にそそのかされて浮気ゴコロを持ってしまいます。
では、その中でも浮気をする人としない人の違いはなんなのでしょうか。それは”責任感”と”理性”です。どれだけパートナー以外の異性に興味をもってしまっても、理性があれば行動に移す前に止めることができます。家族の顔が浮かべば守るべき家庭と一時の快楽を天秤にかけるでしょう。
それでも行動に移してしまうというのは、やはり理性や責任感が欠如しているから。そう、流されやすい性格だからなのです。
浮気は病気だから治らないは本当か?
なかにはパートナーの浮気がぴったり止まったという人もいますが、そんな人は一体なにをしたのでしょうか。
足らないものが満たされれば浮気は治る事もある
浮気をする人の心理には”認められたい””満たされたい”という欲求があります。異性にモテる自分に優越感を感じているようなタイプは他のことで気持ちが満たされると浮気が治るここともあるようです。
たとえば、昇進や出世のタイミングで自分に自信がもてるようになると、仕事がデキる自分に満足して異性からモテることに興味がなくなるケースがあります。もともと自分の足りないものを女性からチヤホヤされることで満たしていた場合は、他のことで自信がつくことで浮気が止まることもあります。
相手との相性が良ければ浮気は治る事も!
ひとりの異性では埋めきれなかった心の穴を、たったひとり、巡り合うべき人に巡り合ったとたんに心が満たされて浮気が治った、なんてケースもあります。
今パートナーの浮気を疑っている人は私なら相手を変えられる、と信じ続けているのかもしれませんね。相手との関係が良好で、一緒にいて心が安らぎ、適度な刺激もある。そんな関係をつくれたら、相手はあなただけを見てくれるようになる…かもしれません。
彼氏の浮気癖は結婚したら治る?
結婚とは永遠の愛を誓うもの。浮気をする気がないから結婚するはず、ですよね。結婚すれば浮気をしなくなる、浮気が減るのでしょうか。
結婚しても浮気癖は治らない可能性が高い
浮気癖のあるパートナーが結婚を決めたんだから、もう腹をくくったのだろうと思いがちですよね。中にはもうよそ見はしないと決意して結婚した人もいるでしょう。
しかし、「これまで許してくれたから、これからも許してくれるだろう」と思っている人も少なからずいるのです。浮気をしてもケンカで済むなら一時の快楽を選ぶ。経験からそう学んでしまっているのです。浮気病は結婚したくらいでは治りません。
子供ができたら浮気が収まるケースもある
子どもができたことをきっかけに浮気が止むケースもあるようです。守るべきものができた、親としての自覚が芽生えたなど、これまで欠如していた”責任感”が生まれたおかげで行動を見直すようです。結婚した時にそのくらいの責任感は芽生えてほしいものですね。
結婚生活に不満が無ければ浮気が収まる事もある
浮気は”性欲の不一致””夫婦間の不和””毎日の生活に刺激がない”ことが引き金になります。では、夫婦間の生活でこの3つが解消されれば浮気は止むのでしょうか。可能性としてはありえるでしょうが、やはり浮気は性格によるもの。毎日を豊かにするためにお互い歩み寄ることは大切ですが、片方の我慢や頑張りばかりでは成り立ちません。自分を変えないと浮気をやめないパートナーとずっと一緒にいるのはしんどいですよね。
夫婦でお互いのすれ違いを改善すれば治る事もある
結婚はゴールではありません。これからふたりで生きていくのだからこそ、歩み寄ることが必要です。こまめに連絡を取る、ありがとうやごめんなさいを言葉にする、いいなと思ったところは誉める。カップルの時には自然にできていたことも結婚するとおっくうになりがちです。言わなくてもわかるだろう、ではなく言葉や形にすることで、居心地のよい関係が生まれます。そんな歩み寄りが浮気を遠ざける要因になることもあるしょう。
浮気の病気が治るかどうかは本人次第
どれだけ相手に尽くしても、結婚しても浮気を確実にやめさせることはできません。そう、本人の気持ちが変わらない限り、浮気は治りません。
パートナーの浮気を止めるために自分をすり減らし、重なる浮気に涙する日々を終わらすには、関係を終わらすしかないのでしょうか。
浮気はいけない事だと本人が認識しなくてはならない
痛い目にあわすしかないでしょうか。なんて乱暴な言い方をしてしまいましたがそれも一理あるかもしれません。浮気をしても許してくれると思うから繰り返すのです。浮気がバレて修羅場になった、会社にバレてペナルティを受けた、なんて痛い目にあって浮気に懲りた人もいるでしょう。浮気に対するリスクを感じてもらうことは重要でしょう。
家族や子供を失いたくないと思ったら治る
筆者の身近なところでも、子どもができて浮気が止まった人がいます。浮気をしたら離婚して子どもにもあわせない、と奥さんに詰められたそうです。浮気が家族や子どもなど大切なものを失うきっかけになることを自覚させることが重要です。
若い頃遊んだ人は年齢とともに治る事もある
年を重ねると言い寄ってくる異性も減ってきます。相手がいなければ浮気もできません。声をかけても振り向いてもらえない現実に浮気する気もなくなるのでしょう。
また、常にバレないかとひやひやしながら過ごす日々に疲れて浮気を止めるケースもあるようです。モテなくなったり飽きてから家庭を大切にされても複雑な気持ちですが、それでもいいなら待ってみるのもひとつの手かもしれません。
【まとめ】浮気は病気だと諦めない気持ちも必要
浮気をやめさせるために相手を変えることは至難の業です。繰り返す浮気にあなたの心が傷ついてしまいます。浮気が治ったからといって心の傷が消えてなくなる訳でもありません。
だけど、そこまでわかっていてもまだ相手を信じるなら、相手を生まれ変わらせるくらいの気持ちで付き合う覚悟が必要です。足りない責任感を身につけさせる、浮気にはリスクが伴うことを身をもってわからせる。あなたの魅力をもっと知ってもらう。そんな努力が実を結ぶかもしれませんよ。
全国の第一探偵グループ一覧
ーDAIICHI DETECTIVE GROUP ー
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