みなさんはパートナーが自分以外の相手とどこまで進んだら「浮気」と感じますか。浮気と感じる境界線は人それぞれですが、男女の違いで大きく分かれるようです。多くの人は、どこを浮気の境界線だと感じているのでしょうか。男女それぞれの5つずつの境界線をご紹介し、考察してみましょう。
- 1. 浮気の境界線はいったいどこからなのか?考え方は二つ!
- 1.1. パートナーが浮気されたと思ったラインが境界線
- 1.2. 他人から見てこれは浮気だと判断するラインが境界線
- 2. 男性が妻や彼女が浮気したと思う5つの境界線
- 2.1. 気持ちが相手の男性に向いたら
- 2.2. 二人で出かけたら
- 2.3. 手をつないだら
- 2.4. キスをしたら
- 2.5. 肉体関係を持ったら
- 3. 女性が夫や彼氏が浮気したと思う5つの境界線
- 3.1. 女性と二人で会ったら
- 3.2. 女性が参加する飲み会への参加をしたら
- 3.3. 良いなと思ったら
- 3.4. キスをしたら
- 3.5. 肉体関係を持ったら
- 4. 【まとめ】浮気の境界線は男女では違う事を認識しよう
浮気の境界線はいったいどこからなのか?考え方は二つ!
浮気の境界線とは、一般的にどう定義されているのでしょうか。まずそこから確認していきましょう。浮気の境界線を決める考え方は2通りあります。
パートナーが浮気されたと思ったラインが境界線
ひとつは、「パートナーが浮気をされた」と感じたラインが境界線になります。これは、かなり主観的な境界線といえます。たとえば嫉妬深い人なら、浮気のラインは非常に低い、すぐに踏み越えてしまうものになるでしょう。
逆に相手の行動に対して大らかな考え方の持ち主だったり、あまり細かいことに執着しないタイプだったりすれば、浮気のラインは非常に高い、そうそう踏み越えることのないものになるのではないでしょうか。
他人から見てこれは浮気だと判断するラインが境界線
もうひとつの境界線は、「他人から見て、それは浮気だろうと判断されるライン」となります。こちらは上記の定義よりやや客観的になります。例えば友人に相談したところ「それは君、浮気されているよ」と指摘されたり、テレビの芸能ニュースで同じようなケースが「浮気発覚」と報道されていたりするような場合です。
自分では「これくらいセーフでしょ」と思っていても、世間では浮気と認識していたり、逆に「それはアウト!」と腹が立っても、世間では「そこは許さなくちゃ」と認識していたりと、個人の認識とは少々異なる事も出てきます。
男性が妻や彼女が浮気したと思う5つの境界線
男性が、自分の妻や彼女に対して「浮気をした!」と感じるとされる、5つの境界線をご紹介します。一般的に男性の方が嫉妬深いと言われていますか、どうなのでしょうか。
気持ちが相手の男性に向いたら
まずは精神的な問題でした。「気持ちが相手の男性に向いたら、それはもう浮気」と考える男性もいるようです。
さすがにアイドルやモデル、俳優さんのファンであることを「浮気」という男性はほぼいないでしょうが、パートナーがやきもち焼きの男性と分かっているのであれば、パートナーの目の前で芸能人にうっとりすることは避けた方が良いかもしれませんね。
二人で出かけたら
二人きりで出かけたら、そこから浮気という男性もいます。仕事の外回りのついでにランチを食べる事は仕方がないけれど、仕事帰りに二人で食事をしてくることはアウト、という男性もいるようです。
確かにランチの後も仕事が待っているので浮気とは言えないでしょう。でも夕食の場合はお酒が入ることも多いので、嫌がる男性もいます。
手をつないだら
二人が手をつないだら浮気、という境界線の人もいます。街中を歩いている時に手をつないでいたら、誰に見られるか判りません。既婚者がパートナー以外の人と手をつないで歩いていたら、おおよそその先に進んでいることを想像されるでしょう。一般的にもこの辺から浮気の境界線だと考える人が多いですね。
キスをしたら
キスをする仲は、もはや恋人ですよね。ベロベロに酔っぱらっている時に、お互い悪ふざけでしてしまったという場合、それがパートナーに伝わってしまったら平謝りするしかないでしょう。しかしほぼ素面なのにキスをしていた、オフィスでの誰もいない残業でキスをしていたということになれば、それは浮気認定されるでしょう。
肉体関係を持ったら
肉体関係を持ってしまったら、それが一度の火遊びだったとしても、「不貞行為」とされます。つまり、民法上も「浮気」と認定されます。肉体関係を持ったら、世間的にも完全に浮気ですね。ここまでくると、たった一度でも許せないと感じる男性も多いのではないでしょうか。
女性が夫や彼氏が浮気したと思う5つの境界線
女性が自分の夫や彼氏に対して「浮気をした!」と感じる5つの境界線について、男性に続いて見てみましょう。長らく男性が働き女性が家を守るという社会構造だった日本ですが、最近は女性が社会進出することが当たり前になり、意識も変わってきているようです。
女性と二人で会ったら
まず、女性と二人で会ったらそれはアウト、という境界線です。女性と二人で会う、というのは、仕事の後に待ち合わせをしたり、休日にわざわざ会ったりということでしょう。一般的に、普通の男女がそういった事を仕事抜きで行ったら「デート」ですよね。仕事を言い訳にしていても、この境界線はアウトギリギリ、といったところでしょうか。
女性が参加する飲み会への参加をしたら
女性が参加する飲み会へ、パートナーが参加したら浮気、という女性もいるようです。確かに、既婚者や恋人のいる男性が「合コン」や「婚活飲み会」に参加したらちょっと問題ですよね。しかし、職場の飲み会や同窓会などになると、話は違ってきます。その後で、男女二人きりになって二次会に繰り出すようなことがなければ、この場合はセーフと言えるでしょう。
良いなと思ったら
男性の中には、彼女や奥さんとデートをしていても、つい別の女性の顔や胸、脚などに目が行ってしまうという人も結構います。女性にとっては、とても嫌な気持ちになるものです。特にプールや海水浴など、露出が高い場所だったり、結婚記念日など特別な日だったりすると、気分は最悪ですよね。
ただ、これが浮気に入るかというと、個人の嫉妬心の度合いや、男性のリアクションの大きさによりけり、という事になるのではないでしょうか。浮気っぽく、これまでにも何度か前科があるという男性の場合は、職場の新人さんやクライアントなどで出会った女性を「良いな」と思ったら、要注意のサインと言えますね。
キスをしたら
キスをしたら、やはり男性女性問わず浮気だと考える人が多いですね。お酒を飲んで調子に乗ってしてしまった、というシチュエーション以外であれば、完全アウトでしょう。
肉体関係を持ったら
肉体関係を持ったら、女性も男性も不貞行為になります。不貞行為があった証拠をつかまれてしまったら、離婚や損害賠償請求の際に不利になってしまいます。
【まとめ】浮気の境界線は男女では違う事を認識しよう
浮気の境界線を調べてみましたが、男女で少々違いが出ました。以前は女性の方が寛容だった時代もあるようですが、今はほとんど変わらないようです。自分は浮気と感じていなくても、パートナーが傷つけば浮気になってしまいます。パートナーが嫌がることはしないでおく、という事が賢明ですね。
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ーDAIICHI DETECTIVE GROUP ー
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