もしも、愛するパートナーに浮気をされたら、みなさんはどんな気持ちになるでしょうか。ショックで立ち直れない、悲しくて泣きわめいてしまう、怒りで我を忘れてしまう……など、いずれにしても精神的に大きなダメージを受ける人が圧倒的多数ですね。
でも中には、パートナーに浮気をされてもあまり気にしないという人がいるようです。パートナーにもしも浮気をされてしまっても、気にしないようにするにはどうすれば良いのでしょうか。平気でいられる人の3つの共通点について探ってみました。
- 1. 旦那に浮気されても気にしない人っている?
- 1.1. 浮気を気にしない人はどこにもいない!
- 1.2. 愛する気持ちが強いとどうしても気にしてしまう
- 1.3. 世の中には浮気されても気にしない人はわずかだけどいる!
- 2. 旦那の浮気を気にしない人に共通する3つの事
- 2.1. 1.相手をATMとしか思っていない
- 2.2. 2.相手に愛情が無いから特別気にしない
- 2.3. 3.自分も楽だと感じているから気にしない
- 3. もし離婚話が出たらどう対処するべき?
- 3.1. どうしても我慢できないなら離婚に応じる事も良い
- 3.2. 離婚はしない前提で話をすすめる
- 3.3. 別居しても離婚はしないと伝える
- 4. 浮気を心理的に受け付けない方はどうすれば良いのか?
- 4.1. 浮気相手に慰謝料を請求して支払われてから別れる
- 4.2. 子どもがいる場合は養育費を請求して別れる
- 4.3. 離婚を選択する場合は損をしないよう専門家に相談してからすべき
- 5. 【まとめ】浮気を気にしないのは難しいけど慣れる事も大事
旦那に浮気されても気にしない人っている?
旦那に浮気をされても気にしない人なんているのでしょうか。おそらく「気にするどころの話ではない」という人が大多数ではあると思いますが、実際は気にしない、というタイプの女性も存在します。
浮気を気にしない人はどこにもいない!
浮気という言葉を聞いただけでも、人は「え?」と気になってしまうものです。自分とは親族でも友人でもない芸能人が浮気をしただけで、週刊誌や情報番組を夢中でチェックしてしまったりするものですよね。
赤の他人のゴシップですらそこまで気になるのですから、当事者になったら常に頭の中は浮気をされたことでいっぱいになってしまうのが普通です。
- なぜ浮気をされてしまったんだろう
- 何がいけなかったんだろう
- なぜ浮気なんかしたんだろう
- 何が目的だったんだろう
- 相手の女はどこの誰だろう
- 自分の知っている女だろうか
- ドラマのように、同性が浮気相手だったらどうしよう
- 私への愛情は薄くなってしまったのかな
- このまま離婚されてしまうのかな
- 私は離婚せずに、この浮気を許すことができるのかな
- 浮気相手や夫に慰謝料って請求できるのかな
- 離婚したとして、私は一人でやっていけるのだろうか
- 子どもがいるのに、なぜ他の女に手を出したりするんだろう
- あちらが浮気をしたのだから、親権は私がとれるのだろうか
- 今後、どうやって接すればいいのだろう
ちょっと挙げてみただけでも、浮気をされた女性の心の中は、こうした疑問や不安で千々に乱れてしまうことでしょう。これまでの平穏で愛に満ちていると思っていた暮らしが、一気に足元から崩れ去ってしまう感覚に襲われるかもしれません。
愛する気持ちが強いとどうしても気にしてしまう
こうした混乱や不安、疑問、怒りや悲しみのまじりあった感情の嵐は、相手を愛する気持ちが強ければ強いほど激しくなります。本当に相手に惚れ込んでいて、相手も自分を深く愛してくれていると信じているほど、裏切られたときのショックは大きなものになります。
愛情は信頼と深い関係にあります。特に夫婦や結婚を見据えたカップル、長年同棲し連れ添っているカップルなどは、愛情のほかに家族としての情、そして人間同士の付き合いの中で培ってきた信頼で強く結びついています。
しかし、浮気はそれらの愛情、信頼、家族としての情すべてを裏切る行為です。相手への愛情、信頼、家族としての情が強ければ強いほど、ショックは大きくそのことが気になって仕方がなくなるものです。
世の中には浮気されても気にしない人はわずかだけどいる!
しかし、そういった感情とは無縁の、たとえパートナーに浮気をされても大して気にしないという女性はわずかながら存在しているのです。
なぜそういった女性はパートナーの浮気を気にせずに済むのでしょうか。どうすれば苦しまなくて済むのでしょうか、パートナーの浮気を気にしないタイプの女性について迫ってみましょう。
旦那の浮気を気にしない人に共通する3つの事
旦那の浮気を気にしない女性には、共通するポイントがあると考えられます。旦那の浮気を気にせずに済む3つのポイントをご紹介しましょう。
1.相手をATMとしか思っていない
まず、相手を家族として大切に思っているからこそ、家族が壊れるような浮気をした旦那に怒りを覚えますよね。家族として、旦那が具合の悪いときには看病をし、毎日健康に気を遣い、ストレスがたまっていないかチェックをし、大きな病気をしないか見守る……そういった家族の情を踏みにじられると、「あんなに大切にしてきたのに!」と怒りに震えます。
しかし、相手のことを「毎月高い給料を運んできて、銀行口座を満たし、カードの支払いを済ませてくれる便利なATM」としか感じていなければ、浮気をされたとしても「毎月の口座入金額が変わらなければ、別に構やしないわ」と思うでしょう。
こういった場合は、あからさまに相手が冷たい態度をとってきたり、浮気相手にお金がかかるため妻の使えるお金が減ったりした場合は、そのことから怒りが膨らみ始めるでしょう。
2.相手に愛情が無いから特別気にしない
旦那に対して、男性としての愛情を感じていなければ、別に気にしないという女性もいるようです。もともと打算で結婚した場合や、本当に好きだった人と結婚できなかった腹いせで結婚した場合、財産目当てで結婚した場合などいろいろなシチュエーションがあるでしょう。
しかし浮気にはお金がかかります。よほど財力に余裕がなければ、生活にも支障が出てくるでしょう。また他人から「あなたの旦那さん、浮気しているわよ」と指摘されるようになると、プライドも傷つきます。
3.自分も楽だと感じているから気にしない
自分も浮気をしているので、相手の注意がこちらに向かないのは好都合という女性や、自分は仕事が楽しくて家事などをするのは面倒なので、相手が浮気相手と食事や入浴を外で済ませてくれた方が楽、と考えている割り切った女性もいます。
こうした場合はお互いの利害が一致している間は、表面上何事もなくうまくいくかもしれません。しかし夫婦どちらかが浮気相手とモメたり、どちらかの仕事がうまくいかなくなってバランスが崩れた時などに、問題として浮上する可能性は大いにあります。
もし離婚話が出たらどう対処するべき?
こうした「浮気を気にしない」女性もいますが、多くの女性は浮気が気になるでしょう。また浮気は別に気にしないという女性も、社会的、経済的に「ちょっとやめてほしい」と感じる時はあるようです。そんな中で離婚話が出た時は、どう対処すればよいのでしょうか。
どうしても我慢できないなら離婚に応じる事も良い
もし相手から「浮気相手と結婚したいから離婚してほしい」という話が出たり、浮気はほのめかさなくても離婚を希望する旨の話が出た場合は、まず一度「少し考えさせて」と時間を置きましょう。
その上で、冷静になってこれまでの生活と離婚後の生活、離婚をしなかった場合の生活について考えます。離婚を持ち出してきた以上、夫は妻に対して愛情を感じてはいないのでしょうから、これまでのような暮らしは継続できないと考えられます。
これまでATMとして楽しく暮らしていたけれど、今後は使えるお金を厳重に管理されたり、ギリギリの生活費しか渡してもらえなくなるかもしれません。これまではこちらの浮気や仕事の残業も容認されてきたけれど、今後は細かいところまで文句をつけてくるかもしれません。
そうした生活に我慢ができそうもなく、結婚していることの利点が見いだせないようであれば、相手の浮気に関する不貞行為の決定的証拠をつかみ、慰謝料をもらって離婚してやることも、自分のこれからの人生にとってプラスになるかもしれません。
離婚はしない前提で話をすすめる
相手が離婚を迫ってきても、まだ相手の不貞行為のしっぽが掴めていないような場合は、もう少し離婚はしない前提で話を進めてみましょう。こちらが粘るほど、あちらは浮気相手に「早く離婚してよ」と迫られるはずです。そこで生じる焦りからのスキを狙って、離婚話を有利に進めましょう。
別居しても離婚はしないと伝える
自分は別に相手に対して愛情はないけれど、平気で裏切り行為を働いていることに対して腹が立つという場合は、別居には応じてやってもいいが、離婚はしないと伝える手もあります。
相手は喜んで同棲を始めるかもしれません。相手が同棲を始めれば、不貞行為の証拠もつかみやすくなります。プロの探偵などに依頼して、離婚裁判で有利になる証拠をたくさん集めましょう。
浮気を心理的に受け付けない方はどうすれば良いのか?
浮気を心理的に受け付けられない場合は、どうすれば良いのでしょうか。浮気を絶対許せないケースについてみてみましょう。
浮気相手に慰謝料を請求して支払われてから別れる
浮気をされた怒りをぶつけたい、何か相手にぎゃふんと言わせてから別れたいという場合は、浮気相手に慰謝料を請求し、支払われてから別れることもおすすめです。結婚している間に、浮気相手の女性から慰謝料をとり、さらに離婚する際にも旦那から慰謝料をとるわけです。
子どもがいる場合は養育費を請求して別れる
夫婦に子どもがいる場合は、養育費も請求することができます。養育費などは、相手の給料などから天引きで支払ってもらうことも可能なので、今後のことをしっかり決めておきましょう。
離婚を選択する場合は損をしないよう専門家に相談してからすべき
離婚をする際は、気を付けないと証拠不十分で相手の不貞行為が認められず、逆にこちらが慰謝料を支払うことになったり、親権を手放す結果になってしまうこともあります。離婚を決めたら、プロの弁護士などに相談して、今後どういった動きをすればよいかきちんと理解してから離婚に踏み切るようにしましょう。
【まとめ】浮気を気にしないのは難しいけど慣れる事も大事
浮気を気にしないことは、一般の人にとってとても難しいことです。ごく一部気にせずに済む女性もいますが、気持ちの持ちようから違うので、あまり参考にはならないかもしれません。
そんな時は、非常に冷静に行動することで、相手の女性から慰謝料をとったり、離婚の際に夫側に慰謝料や養育費を請求し、親権はこちらがもらうといった損にならない離婚を選択することができます。気にしないことは難しくても、あまり気にしてメソメソするのではなく、気丈に構えて慣れ、スムーズに離婚までの有利な手続きを行えるようにしたいものですね。
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