恋人やパートナーが浮気してるのではないか?と思うことは悪いことではありません。相手のことを心から好きでいたいそして信じていたい気持ちからくるものでしょう。
真剣に交際している恋人や夫婦なら、誰もが一度は経験した事があるのではないでしょうか。今回はそんな不安を解消するための手段のひとつ、張り込みについて記していきます。
- 1. 浮気の張り込みはスリルあるけど大変な5つの理由
- 1.1. 理由①:季節によっては環境が過酷!
- 1.2. 理由②:家の事や仕事をしていたら難しい
- 1.3. 理由③:ある程度目星をつけていないと張り込みができない
- 1.4. 理由④:適度な距離感がつかめなくてバレる
- 1.5. 理由⑤:いつ証拠がつかめるかわからないので時間がかかる
- 2. 浮気の張り込みをする時の5つの注意点
- 2.1. 1.夫が出てくる瞬間を見逃してはならない
- 2.2. 2.長時間の張り込みに耐えなくてはならない
- 2.3. 3.自然に立ち振る舞わなくてはならない
- 2.4. 4.ずっと同じ場所にいてはいてはいけない
- 2.5. 5.周辺の住人におかしいと思われてはいけない
- 3. 素人には難しいプロの張り込みの方法とは?
- 3.1. 周囲に溶け込んで張り込みだとバレない
- 3.2. 複数人で張り込み対象者の動きを見逃さない
- 3.3. 業者を装って車を使って張り込みをする
- 4. 浮気の張り込みは素人には無理!そんな時はプロを頼る
- 4.1. プロは張り込みをするのに慣れている
- 4.2. 単独での張り込みは意外と少ない
- 4.3. 周囲にも対象者にも怪しまれる事はしない
- 4.4. 張り込みをする時のノウハウを知っている
- 5. 【まとめ】浮気の張り込みはプロにお任せ
浮気の張り込みはスリルあるけど大変な5つの理由
張り込みというと刑事ドラマの定番パターンですよね。自宅から出てきた容疑者を尾行したり、張り込み中車の中でアンパンと牛乳を飲食するなんてシーンがお約束です。
ドラマのワンシーンのようにスリル満点で楽しそう!とイメージする人も多いのではないでしょうか。では現実的に一般人に張り込みが可能なのかどうか考えてみましょう。
理由①:季節によっては環境が過酷!
張り込みは同じ場所で待っているだけだから簡単と思われがちですが、環境によってはとても過酷な行為です。例えば駐車禁止や車が入れない場所では立って行う通称「立ち張り」を行います。
短時間ならまだしも、対象者に動きがなければ何時間も待ち続けなければいけません。極寒の夜や真夏の猛暑の中、長時間外で待ち続けるのは肉体的にも精神的にもつらいです。
また車なら快適に過ごせるんじゃない?と思っている方、考えが甘いです。エンジンかけっぱなしの車なんてあきらかに怪しいので、どんなに暑くてもどんなに寒くてもエンジンを切らなければいけません。
寒さは毛布やカイロなどでなんとかしのげそうですが、炎天下の中でエンジンをつけられない車内なんてまさに灼熱地獄です。ちょっと無茶すると、徐々に集中力を低下させ、脱水症や熱中症におちいってしまう危険があります。
理由②:家の事や仕事をしていたら難しい
浮気する側はバレないよう怪しまれないよう、最適なタイミングを考えています。ポーカーフェイスを装って予定を探ってくる人もいるでしょう。残業や友達と会うと偽って張り込むのも一つの方法です。
しかし必ずその日に浮気相手と会う確率はそう高くありません。ましてや育児や家事、仕事をしている人はそんな時間さえ作ることが難しい環境なのではないでしょうか。
理由③:ある程度目星をつけていないと張り込みができない
的外れな場所や時間で張り込んでしまうと、待てど暮らせど対象者は現れません。最低限、浮気相手といつどこで会うのかは張り込みをする前にある程度目星をつけておく必要があります。
張り込み前の下調べが肝心です。浮気相手とのやりとりをLINEやメールでチェックすることができればラッキーですが、やりとりを消されてしまうと検討のしようがありません。
また大都市にはシティホテルやラブホテルが無数にあり、勘だけで張り込んでいては拉致があきません。
理由④:適度な距離感がつかめなくてバレる
張り込み調査は、浮気の証拠をつかみたいまたは浮気しているかもしれないから確かめたいという気持ちから行うことでしょう。対象者が浮気していても浮気していなくても、共通するのはバレてはいけないということです。
対象者が浮気している場合、強い警戒心を持たれてしまい、証拠をつかむのはバレるまえに比べ格段に難しくなります。一方浮気していない場合でも、張り込まれるほど疑われているなんて気持ちがいいものではありませんよね。
張り込みがバレてしまうことで信頼関係が崩れてしまっては、浮気していないから一安心なんて状況ではなくなってしまいます。経験もノウハウもない一般人にとって、張り込みはご自身の立場が悪くなってしまうリスクがあまりにも高すぎるのです。
理由⑤:いつ証拠がつかめるかわからないので時間がかかる
対象者の後を追いかけて浮気の証拠をつかむ尾行に比べ、張り込みはそのタイミングを狙ってじっと待つことが基本になります。いつ証拠がつかめるかわからないので、長時間の張り込みも覚悟しなければいけません。
浮気の張り込みをする時の5つの注意点
張り込みは単純そうに見えて、実はとても大変な行為ということがわかっていただけたでしょうか?この章ではそれらを踏まえた上で、一般人が張り込みをするときの注意点を見ていきたいと思います。
1.夫が出てくる瞬間を見逃してはならない
まず忘れてはいけないのが、ほんの数秒たりとも見逃すことができないということです。集中力が途切れてしまったり疲れて休んでいるその瞬間に、チャンスを逃してしまうからです。
眠気や尿意など生理的現象が我慢できなければ、その日の張り込みを断念せざるおえなくなります。あなたが一瞬でも目を離した隙に、夫と浮気相手が出てしまったらどんなに待ち続けていても無意味だからです。
2.長時間の張り込みに耐えなくてはならない
例えば夫の携帯に浮気相手とのやりとりが残っていて、いつどこで会うことが分かったとしましょう。日付と場所さえ分かれば、張り込むことで証拠をつかむことができる可能性があります。
ただ待ち合わせ時間が分からないと、長時間の張り込みを覚悟しなければなりません。また夫が言い逃れできないような証拠をつかみたい場合、2人で食事している写真や街中を歩いている写真では力不足です。
「たまたま会った」「打ち合わせをしていた」など、言い逃れや逆ギレされてしまうでしょう。さらに離婚や慰謝料請求を考えているのなら、もっと強い証拠が必要になります。
例えば2人がホテルを出入りする写真や互いの家に行き来している写真など、肉体関係につながるかどうかが重要になります。日帰りでは行けないような遠方での写真も、宿泊を示しているので強い証拠です。
3.自然に立ち振る舞わなくてはならない
ドラマやアニメに出てくるまさに探偵といった服装や立ち振る舞い、実際そんな人を見たことがありますか?コスプレイベントやテレビの撮影は除いて、まずないでしょう。
対象者にあなたのことを見張っていますよ、と言っているようなものですからね。つまり張り込みを行うときは、その場に溶け込まないといけないのです。
例えば住宅街でずっと立ち尽くしていたら、明らかに不自然です。近所の人に不審者と思われ通報されてしまうでしょう。そうなってしまうと面倒なのはあなた自身です。
ちょっとした騒ぎにもなると対象者にも知られてしまう可能性があります。そういったリスクを避けるためには、例えばウォーキングや井戸端会議中の人をよそおる必要があります。服装や立ち振る舞いはあくまでも自然に、その場その時間にいておかしくない、むしろ溶け込まなければなりません。
4.ずっと同じ場所にいてはいてはいけない
張り込みというとずっと同じ場所で対象者が出てくるのを待つイメージがあります。でも実は張り込む場所によって、ずっと同じ場所にいてはいけないのです。
住宅街や人通りの多い場所はたとえ深夜でも、周辺の住人や通行人を気にしながら張り込まなければいけません。夜遅くに帰宅する人やたむろしている若者、酔っ払いやウォーキングしてる人など誰に見られるかわかりませんからね。
不審者と思われ通報されてしまったら元も子もありませんし、そこまでいかなくとも近所で噂になり対象者の耳に入ってしまう可能性があります。
5.周辺の住人におかしいと思われてはいけない
周りが見えないほど張り込みに夢中になるのは危険です。張り込みは集中しなければできないことですが、対象者に気を取られすぎていると、気づかないうちに周辺の人におかしいと思われているかもしれません。
もちろん車での張り込みでも同じことです。またどんなに浮気調査中と言い訳しても、一般人にはそれを証明するすべがありません。トラブルや警察沙汰になることは間違いないでしょう。
素人には難しいプロの張り込みの方法とは?
この章では警察官や探偵などの張り込みのプロによる、張り込みの方法をご紹介します。どうして素人には難しいのか、プロの経験や知識の重要性を見ていきましょう。
周囲に溶け込んで張り込みだとバレない
張り込みにおいて厄介な存在なのが近隣住民です。少しでも怪しまれてしまうと、噂になったり警察沙汰になってしまうでしょう。とくに閑静な住宅街は、些細なことにも敏感なので気をつけなければなりません。
そこで張り込みのプロは通行人や周辺住民になりきり、周囲に溶け込むことで怪しまれたりバレてしまうのを回避しています。例えば住宅街ならウォーキングや犬の散歩、車の洗車をしている人を装います。
また同じ住宅街でも近所付き合いが盛んなところでは顔見知り同士も多いので、知らぬ顔がいると噂される可能性もあります。そんな時は交通量調査員やアンケート調査員、配達業者を装います。
夜の繁華街やホテル街では居酒屋やクラブのキャッチ、酔っ払いやホステスになりきることもあるでしょう。まるで役者のように周囲の状況に溶け込んでしまうのです。
複数人で張り込み対象者の動きを見逃さない
ほとんどの探偵事務所が尾行や張り込みを2人以上で行います。その理由としてあげられるのが尿意や眠気などの生理的現象に対応するためです。いくらプロといっても長時間の張り込みともなると体力や集中力に限界がきますからね。
そしてもう一つの理由としては、対象者を見失ったりバレるリスクを軽減するためです。周囲に警戒されにくく張り込みを長く続けるためには、2人以上が最も適しているのです。
業者を装って車を使って張り込みをする
一般人が車を使った張り込みを行うとなると、対象者にバレてしまう恐れのある自家用車は使えません。かといってレンタカーしても費用面や、ナンバーを見られ怪しまれることも考えられます。
プロであれば水道点検や配達など業者を装い車を使った張り込みが可能です。住宅街でも駐車でき長く駐車していても違和感のない場所では、周囲にも怪しまれずに顔を見られてしまうリスクも、低減します。
浮気の張り込みは素人には無理!そんな時はプロを頼る
張り込みは待っているだけだから簡単というイメージとは違い、実際の張り込みはドラマやアニメのようにいかないのが現実です。素人には無理ですが、そんな時は張り込みのプロである探偵に依頼しましょう。
プロは張り込みをするのに慣れている
張り込みのプロである探偵は、訓練や経験を積んでいます。体力や精神力にも負担がかかる長時間の張り込みにも慣れています。なにより仕事として責任を持って、対象者にバレずに浮気の証拠を掴んでくれます。
単独での張り込みは意外と少ない
先ほども言いましたがほとんどの探偵事務所が複数人で張り込み調査を行います。人件費はかかりますが複数のほうがより安全に、より早く、より確実に証拠を掴むことができるのです。
周囲にも対象者にも怪しまれる事はしない
プロは張り込みの基本である周囲に溶け込む能力を持っています。また一般人では手に入りにくい高性能なカメラや、あらゆるケースに対応できる変装グッズも豊富に取り揃えているでしょう。
張り込みをする時のノウハウを知っている
もちろんベテランの探偵と新米には差がありますが、一般人よりも明らかに豊富な知識があることは確かです。感情的になってしまったり、怪しまれるような危険な行為を回避することができます。
現場はもちろん事前調査や事前準備から一切手を抜くことはありません。精神面や肉体面すべてにおいて張り込みのノウハウを心得ている、というのはプロの強みです。
【まとめ】浮気の張り込みはプロにお任せ
一見単純そうに見える張り込みですが、実はとても奥が深くとても難しいのです。素人が結果を求め張り込もうとしても、途中断念するか怪しまれて失敗に終わるでしょう。
その分探偵事務所で依頼すれば、いつもどおりの生活を送りながら浮気の証拠を掴むことができます。育児や仕事で忙しい方はもちろん絶対に浮気調査していることを知られたくない方は、プロに頼むことをおすすめします。
全国の第一探偵グループ一覧
ーDAIICHI DETECTIVE GROUP ー
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